iddmだってふつうの女

マイペース&シンプルをモットーに生きる女の話

引き続きの中学時代

こんばんわ。
今日は少し早めにブログ書いてます。
昨日に引き続き自己紹介、第四弾といきましょうか?
良ければ今夜もお付き合いくださいね。
それでは教育入院を終えてからの中学時代ということです。
・・退院して学校生活に戻るのに、凄く緊張したのはよく覚えています。不安も沢山でした。
担任から私の前で説明があって、みんなから凄く心配してもらいました。
えー毎日注射打つとー?俺怖くて無理だーすげー。みたいな反応でした。
当時のインスリンは食前30分前に打たなくてはいけなくて、給食当番をしないで良くなりました。笑
保健室には注射を打つための個室のスペースを作って頂いて、本当に恵まれた環境だったと思います。
仲良しの友人を連れて、いつも保健室に注射しに行っていました。
なので孤独とか、1人寂しい思いというのはしないですみました。みんなに感謝の気持ちです。
今でも仲良くしてます。
でも、退院後に辛かった経験ありました。休日に友達とカラオケに行ったんです、久しぶりに嬉しくて嬉しくて、ワイワイと楽しく過ごしお昼になりました。
なんとインスリンを忘れました。
泣きたかったですね。
インスリンが無いと何も食べてはいけない事は理解しているので帰ることにしました。
その帰り道に1人で電車の中で泣きました。
なんだか自分が惨めで可哀想で、初めてこの時、なんでこんな病気になったのだろう?と凄く辛い気持ちになりましたね。

せっかくなので?
私が経験した辛かったことをピックアップしてみますね。
初めてお話ししますが、私は発症して4ヶ月ほど経過した中3の春頃から、注射を打つことが出来なくなりました。
その時期がハネムーンと呼ばれる時期だったことに助けられましたが、一大事でした。
ハネムーンというのは出なくなったインスリンが一時的にまた出るという現象らしいです。
私の場合はハネムーンの時期があったそうです。
なぜ注射が打てなくなったのか?
いくつかの理由がありました。
一つはインスリンを打つと赤く腫れて痒くなりシコリになって腫れ上がっていました。
インスリンを打った辺りがボコボコに変形しました。思春期だったこともあり、本当に悲しくて自分の身体を見るのも苦痛になりました。
インスリンを溶かす成分にアレルギーがあると小児科の時の主治医には言われました。
そのうち抗体ができるだろうとアレルギーを抑える薬を飲み始めました。

そして二つ目に主治医に体重を増やす様に言われたのも、今後の私に大きな影響をもたらしました。
血糖コントロールが上手くいく様に標準体重にしなさいと?
単純に嫌でした。思春期真っ只中の女の子が?誰が喜んで体重を増やしますか?
しかし私は先生の言葉を疑いもせずに信じました。なるほど、そうなのか・・
しかしハードなバスケの練習をしているので体重は思う様に増えてくれませんでした。
父が放課後におにぎりを持って来てくれる様になりました。
練習の前に
、みんなに隠れてコソコソ食べていましたね。少しずつ何かのバランスが壊れ始めました。
ついに先生が目標にしていた体重52キロになりました。
私の太ももの内側には妊娠線の様なものが出来ました。
急激に体重を増やした証拠です。とても悲しかったです。そして主治医に言われた残酷な言葉・・
んー。太りすぎだね・・。
・・え?いやいや?もう一回いってもらっていいですか?・・と、思いました。
言えませんでしたが。なんだか私の頑張りを全否定されました。結果、血糖コントロールに何が影響したのかも分からず・・
主治医が何を考えて体重を増やそうと言ったのか?なぜ今度は太りすぎたと言ったのか?
どうして体重が血糖コントロールに影響するのか?
今になってもわかりません。
このことが原因で私は太ることに恐怖心を覚えることになりました。
読んでいる皆さんに上手く伝わっているか不安です。
・・何を一番伝えたいかというと。心のバランスが何より大切だということです。
何気ない日常の中にも、バランスを崩してしまうことって実は色々潜んでます。
それが崩れえてしまうと、私たちの持っているIDDM、1型糖尿病と闘うことは難しくなります。
なんとなく乱れ始めた私の人生・・
中体連も終わって引退して、高校受験・・
んー今夜は上手く書けません。ごめんなさい。
色んな気持ちがこみ上げて来てしまいました。
過去の辛い話を思い出して書くのって、こんなにも辛いことだとは・・
軽々しく自己紹介なんていって書いていましたが。すみません。今夜は胸が張り裂けそうです。
私の1型糖尿病19年と言うのは、簡単に誰かに伝えられること、伝わることではないのかもしれません。
ただこのブログを通して誰かの励みになったり、役に立つこともあるかなと思いました。
1型糖尿病を少しでも知ってもらえるかもしれないと思っています。
しかし今夜はダメですね。
ごめんなさい。
弱い自分が出て来ましたね。
・・
発症して19年目ですが、未だに辛くなることはあります。
とてつもなく不安になることもあります。
孤独に押しつぶされそうなこともあります。
それでも明日はやって来るし、治療を休めるわけでもありません。
だから気持ちを整えて、自分をコントロールします。
そうやって山あり谷ありの毎日を生きています。
・・
少し休憩したいと思います。
深呼吸して・・スーハースーハー
・・少しだけ?うんちょっとだけ?
落ち着きました。がしかし、今夜はこれ以上書くことは厳しそうです。
ここまで読んでくれた方、ごめんなさい。
少しでも今日伝えたいことが伝わりますように。
そして、今何かに悩んでいて治療がうまくいっていない人がもしもいたとしたら・・
あなただけじゃないです。
何より大切なことは生きる気力を失わないことです。
それさえあれば、バランスを失うことはないです。きっと大丈夫です。
そして頑張っている自分も認めてあげましょう。
否定ばかりしたら自分が可哀想です。
・・と、私は思います。
今夜の私に何を言われても、いつも以上に?なんの説得力もありませんね?
もう黙りましょうか。

唐突なビビンバで閉めますね。
がちゃん。
ちなみに今日のお昼に食べました。
セブンは美味しいですね。
野菜もたっぷり、シャキシャキ。


・・それではまた。