ワクチンの怖さ…
こにゃちわ。
最近は本当に書けてないな・・
全然書けてない・・前回の更新からまた1ヶ月以上経過してる。
毎日何かとある日々。書きたいことは沢山あるのだけど気力がないのかも・・
別に落ち込んでいる訳でもない。
ただ何をするにも気力と体力が無かった。
体調もずっと悪かったんです。
7月20日にワクチンの一回目を打ちました。
腕の痛み、発熱、そして一番私を苦しめたのが吐き気。
翌日から酷い吐き気に襲われました。
それからついこないだまで、吐き気は続きました。
先日、入院をしたのもこれが原因みたい。退院後も発熱と吐き気が続きました。
実はまだ毎晩熱が出ます。
37.6℃以上は出ない。カロナールを飲まなくても朝には下がっている、謎の発熱・・
入院中にあらゆる検査をしてもらいましたが、これといった原因は分からずでした。
胃腸の症状が落ち着いたので退院にはなったものの。
5日間の絶食も大きく私の体力を奪いました。
少し歩くだけで疲れる・・何をしてもきつくて辛かった。
透析をする上でとても大切なDW・・ドライウエイトもどんどん減ってしまった。
血圧が高いのもあり、未だに少しずつ減っている状態。
体調は安定に向かっています。
そんな日々の中で24日に九大の初診が迫っていました。
17日に予定されていたワクチンの2回目は、先生方と話し合った結果、見送ることにしました。
九大には無事に行けました。
受診内容は後ほど話させていただきます。
隣の県、福岡までの移動に色々なストレスも加わったのか、酷く疲れてしまいました。
帰宅して体調が悪くなり。激しい吐き気が・・
翌日も続き、このままでは前回のように吐血しそうだったので、夜間に大学病院の救急で診てもらいました。
結果・・ストレス性の胃炎・・
吐気止めの注射をしてもらい薬をもらい帰宅。
水を飲むだけで嘔吐していたのが治りました。
また入院になるだろうと準備をして行きましたが、帰って来れて良かったです。
救急で診ていただいた先生は前回も診て頂いた先生でした。
発熱はそんなに心配しなくても大丈夫だと言われました。
なんだかホッとしました。
翌日には朝から、うどんも食べれて大きく回復。
新しく処方された胃薬が凄く合っているみたいで、ここ数日で胃腸の不調は改善しました。
体力も少し戻った気がするし、良い兆候ですね。
がしかし、またしても痒みが酷い。
最近はお腹周りと腰が激しく痒いんです。そして今までと違うのが湿疹が出来てないんです。
何も出来てないのに、ひたすら痒い・・
透析中にも痒みは続くので、相当辛い。
一難去ってまた一難。
私に落ち着いた日々はいつ訪れるのかなって心が折れそうになってしまう。
・・すみません。久しぶりの更新なのになんだか暗いですね。
ネガティブな空気。ヤダヤダ。誰かこの空気変えてください。笑
あ。そうだ。最近あった嬉しい話をしますね。
こんな毎日でも嬉しいことだってあるとです。
唐突な熊本弁出ました。
先日の・・
九大を受診した時の話。なんと診察をしてくれた先生が・・
あの、向井理にそっくり。マスクしてるにしてもソックリ。
ちょっとテンションが上がったのでした。笑
そんなことより?
詳細を話しますね。
初めて行った九大。さすが大きい。そして患者さんの数もとてつもなく多い。
コロナが恐ろしいのでマスクは二重に。
しかし途中で気分が悪くなり、一枚に戻しましたが。何も飲まずにコロナ対策。
まずは移植コーディネーターの方に両親と一緒に話を聞きました。
初めて聞く移植のリアルな話。
こんなにも大変だとは予想をはるかに超えていました。
必死に冷静なふりをしていましたが内心、心臓はバクバク。
本当に自分にこんなことが出来るのか大きな不安が押し寄せました。
お腹に大きな傷も2つ入ってしまう・・膵腎同時移植。
臓器が2つ移植される訳で、オペの時間も12時間近くかかるそうです。
費用も大きくかかります。
しかし両親がいつも私を支えてくれます。
本当に感謝しかありません。何も心配はいらないといつも言ってくれます。
一通り、移植までの流れを聞いた後に、診察へ。
診察は母と2人で聞きました。
データーを見る限りでは移植は可能だと思いますとのこと。
しかし移植をするには様々な検査が必要とのことです。
2週間の検査入院をします。
これで本当に私の身体が膵腎同時移植を出来るかハッキリと分かります。
どちらの答えだったとしても、それが私の運命だと思って受け入れなくてはと思っています。
うん。
受け入れるしかない。
9月末か10月頭から入院予定。県外に入院するのは初めてで少し寂しいけれど。
このご時世、どの病院に入院しても面会は出来ない訳だし。
頑張ります。
透析のない日に検査をするため2週間かかるとのこと。
決して短くはないけど、シャントの手術の時は1ヶ月近くも入院したしな。
きっとまた乗り越えられるでしょう。
受診を終えてからの今の気持ちとしては・・
正直、言葉にならないほどの大きな不安の中にいます。
もちろん期待する気持ちもあります。
しかし、シャントのオペですら、大きな水泡が出来てしまい、傷の修復に大きく時間がかかった私・・
お腹に大きな傷が2つ出来る移植という手術に本当に耐えられるのかな?
って、考えたら泣きたくなる。
水泡が出来たときの処置。とてつもなく痛い思い出。
でももしかしたら上手くいくかもしれない。
っていうかまだ移植できるかも決まってない。
わたしは何をそんなに焦っているのかな?
何も焦らずとも、運命はもう決まっているんだから。
今、あーだこうだ悩んでくよくよしている時間が勿体無いのかもしれない。
最近は両親に八つ当たりしてしまうことも多々あった。
ごめんなさい。
両親にしか本音でぶつかっていけない。これだけ助けてもらっているのにね。
反省・・
毎日元気で笑って過ごしたいって、心では思っていても、なかなか出来ないこともある。
でももっと思いやらなきゃ・・反省。
今、両親の支えがなければ私は何も出来ない。
本当にありがとう。
そして、ごめんね・・
やっぱりこうやって文章にすると自分の心が落ち着く気がする。
整理できるし。前向きな気持ちが戻ってくる感じ。
やっぱりもっと更新できるように頑張ってみよう。
ブログを書き始めた頃は毎日、更新することが目標でやっていたのだから。
少しずつまた頻度を上げていけるようにやってみますね。
このブログを読んでくださっている方。
1型糖尿病や透析に関係する方が多いかなと思います。
もっと1型糖尿病を知ってほしいと思ってブログを始めました。
少しでも同じ1型糖尿病と闘う人たちに勇気を与えられたら良いなって思ったりもします。
私は決して血糖コントロールがうまく出来た訳ではありません。
だから今、合併症が出てしまって人工透析にまでなってしまった。
けど、この私の人生を見て、こうなるのは嫌だ。頑張ろうって気持ちになってもらいたくて?
こんな人もいるんだなって。
透析に関してはまだまだ初心者ですが。
1型糖尿病は20年という時間が経ちました。
本当にいろんな思いをしてきました。
見た目は元気そうな私。悩みとかなさそうよね。ってよく言われてきました。
何が分かるんだって、いつも心の中で思ってた。
けど今は、逆にそれでいいなって思えるようになった。
病気に見えない方が絶対いいし。悩みなんてない人いないけどさ。
悩みなさそうだよねって、それだけ幸せそうに見えるってこと。最高じゃん?
人間って生きてれば色々な経験をする。
考え方だって大きく変わっていく。
私だってそう。
この数年で大きく考え方が変わりました。
妹には人間が変わったみたいとまで言われます。笑
辛い思いをしたからこそ。
深いところまで考えたりできるようになった気がする。
きっと私は1型糖尿病じゃなかったら、とても冷たい人間だったかもしれない。
自分中心でワガママで・・
そう思うと・・
今の私の人生。決して悪くはないのかもしれない。
色々と試練の多い、このご時世だけど・・
きっと誰もが何かと戦っていると思います。
だから苦しいのは、辛いのは自分だけじゃない。
そう思ってこれからも頑張ります。
きっと未来は明るい。